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  こんな症状で困っていませんか?(当院での改善例です)
         

     
 1. 突然の動悸や息苦しさ 
     
      
2. 原因不明のめまいやふらつき

     
 3  .変わらない痛み
     
     
 4. 注意力、集中力の低 下
      
           5 会議や人前で話すのがつらくてたまらない(あがり症) 

      6.  うつ病といわれたが薬の治療で変わらない(認知療法で改善) 

           7. 頭痛や肩こりで更年期障害と思われて産婦人科にて
     ホルモン注射をうけていたが改善がない 
 
       8 パニック障害で長期にわたって一人で外出が難しい
         (認知療法で改善)

       足がむずむずして眠れない

         10 お腹の張った感じが続いてすっきりしない

         11 胸の圧迫感やどきどき感ずっと続いてつらい

         12 人と接するときに手の震えがでてつらい

    

   1.突然の動悸、息苦しさでつらい思いをしていた会社員のAさん

    夜中に突然の動悸と息苦しさがあり救急病院を呼んだ。血液検査や心電図
    検査では異常がなかった。死ぬかと思うような苦しみが続いたが今朝はな
    んともない。しばらく忘れていたが今度は明け方に同じような症状が出現。
    かかりつけの内科を通じて当院を受診した。
    
    パニック障害の診断で薬物療法を開始してからはほとんど症状は消失した。
    定期的に通院はされているが仕事や日常生活に問題はない。

      パニック障害のかたの典型例です。薬物療法が効果的な場合が多く治療に
     よって発作を抑えることができます。放置しておくといつおきるかもしれ
     ないと不安を抱えて(予期不安)だんだんと行動範囲が狭くなりひきこも
     りがちになってしまう人もいるのです。早期治療が有効です
 


 
 
  2.めまいとふらつきで仕事や家事が困難になってしまったB子さん

    仕事と家事をなんとか両立させていたB子さん。また母が認知症で介護も必要。
    最近ふらつきとめまいを感じるようになった。耳鼻科で診察を受けるが明ら
    かな異常がない。脳外科にも行ってみたが問題なかった。いろいろ薬の処方
    を受けるが変わりがない。そのうち当院への受診を勧められるようになり気
    がのらなかったが当院を受診した。

    いろいろ話を聞くと多忙でほとんど自分の時間がなかった。
    少し仕事を減らし休む時間を作ってもらいまた自律神経のバランスを調整する薬
    を処方して急速に症状は改善した。

    本人に自覚がなくともストレスがかかっている場合があります。こういう場合
    は効果的な薬と環境調整で楽になることがあります。
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   3.腰痛がなかなかなおらずやる気もなくなり家に閉じこもりがちなCさん

    整形外科でリハビリを続けたり整骨院でマッサージをうけるもなかなか腰の
    痛みは改善しませんでした。そのうちつらくなり家で横になる日が多く意欲
    がなくなり気分もすっきりしなくなってしまっていました。そのうち整形で
    当院を紹介され受診となった。
  
    当院でうつの薬を処方してつらい気持ちをゆっくり話してもらうことにした。
    すると気分も楽になりまた痛みも少しずつ感じなくなり最近では旅行にもいけ
    るようになった。

    なかなか改善しない痛み(慢性疼痛)にはうつ状態をともなうことが多く
    抗うつ剤が効果があることがわかってきました。治らないと思われている
    痛みも改善する可能性があります。
 


 
 
    4.最近、集中力や注意力がなくなり思うように仕事がはかどらないDさん

    忙しいが今までなんとか仕事をこなしてきた。最近仕事しても集中力がなく
    注意が散漫な感じ。気分転換してきたがどうも変わらない。仕事のミスも重
    ねてしまった。なんとかしなければとインターネットで当院を知り受診。
    
    注意力などを改善する抗うつ剤を処方して1週間後にはほぼ今までのように
    仕事ができるようになった。

    注意、集中力の低下はうつの症状のこともあります。効果のある薬でうまく
    いけば速やかに症状が改善する可能性があります。

                                                  トップへ


    5. 職場の会議で話すときいつも緊張していやでたまらないEさん

    以前から人前にでるといつも声や手がふるえてしまい緊張が強かった。
    また何かするときにも人が見ていると思うと緊張してたまらないという。
    以前に抗不安薬を服薬したが改善があまりなかった。そのため最近では
    人つきあいもあまりしなくなり一人で過ごすことが多く気分も滅入る日が
    多くなってしまった。
    また最近職場の会議で発表をすることが増えてこのつらさをなんとかした
    いと当院を受診した。

    社会不安障害の診断で抗うつ剤としてもよく知られている薬を処方した。
    3週間後より会議にでてもそれほど苦痛でなく感じるようになった。緊張
    も感じることがなくなり急速に症状は改善した。

      人前で緊張しやすいいわゆるあがり症が病気で治療可能であることが
    わかってきました。うまくいけばこのように劇的に症状が改善します。

 


   
    6.他院でうつ病と診断され薬を調整してもらったが改善なかったFさん

    2年ほどうつ病の治療で通院していた。抗うつ剤を服薬していたが1年前に
    再発し以来薬を調整してもらったが改善がない。当院のホームページで
    認知療法を知り受診となった。

    落ち込みが時々強くなるようでそのときの状況を聞くと職場の上司の一言に
    反応して憂うつになるようだった。どうやら上司のなにげない言葉を悪い方向
    に考える自動思考がはたらいていた。
    
    思考と感情の動きを記録してもらいながら否定的思考に働きかける認知療法
    をおこなった。記録することも少しずつ減りあわせて通院後2ヶ月で落ち込みも
    ほぼ改善した。

    うつには精神療法として認知療法が効果的な場合があります。このように薬
    だけでは改善しない場合、話を中心とした治療を行います。
   
    認知療法についての説明は  
  


                                                トップへ
    
     7.頭痛や肩こりで産婦人科でホルモン治療をうけて改善がなかったGさん

   肩こりや頭痛、のどの詰った感じなど身体の症状があり近くの産婦人科で
     更年期障害といわれホルモン注射や漢方薬の投与をうけた。
     4ヶ月ほど通院していたが改善なく悪化する一方であった。
     インターネットで当院をしり受診。 よく聞くと抑うつ感も強くうつ状態と判断し抗うつ
     剤投与によりすっかりその症状は消失した。 
    

    女性の場合は身体の症状から更年期障害と考え産婦人科を受診されるかたが
    多いと思います。うつ病の可能性もあり改善がない場合は早めに心療内科や
    精神科の受診をお勧めします。最近多いケースです。

  


 
     8 外出時にいつも不安におそわれてしまうHさん   

    パニック発作自体は今はほとんどおきないが予期不安が強いため一人で乗り物
    に乗れず外出も困難な状態にある。薬も副作用がでやすくほとんど服薬していない。
    ホームページで当院をしり認知療法を希望。
    一緒に不安な状況やそのときの気持ちを記録につけてもらい不安への対処法を
    2,週に一度の通院で一緒に検討した。
    少しずつ自信がつき3ヵ月後にはほとんど不安を感じることがなく自然に外で行動が
    できるようになった。
 

    薬は副作用がでやすく服薬できない、あるいは抵抗があるといったかたには
    認知療法の適応がよいかと思います。
    薬と同じ程度の効果があるというデータもあるほどです。
    パニック障害や不安性障害のかたには十分な効果が期待できます。

                                                                               


                                                    
 
   9  足がむずむずして眠れなくなったKさん                      トップへ

  60代の女性のKさん、半年前から不眠、足がむずむずして眠れないという。
    一般の内科医より当院を紹介された。
    抗てんかん薬のリボトリール0.5mgを投与しすぐに睡眠がとれるようになった。

        最近注目のむずむず脚症候群です。
    あまりまだ知られていないせいかよくご紹介があります。貧血などが原因です。
       
効果的な薬がありすぐに睡眠はとれるようになります。   

    



    10 
2年近くお腹がはる症状が消えなかったLさん

   60代の女性のLさん。2年前からお腹がはる、ガスがでにくいなどの症状を認めて
   いつもすっりしない状態が続いていた。検査で異常はなく整腸剤など効果がなかった。
   当院を家族よりすすめられて受診。
   うつ状態を疑い抗うつ剤を少量処方しお腹の症状はすっかり改善した。

   身体の症状で検査で異常が見つからない場合は仮面うつ病の可能性がに抗うつ剤を
   使用すると改善する可能性があります。

 



   11
 半年前から全身のしびれや胸の圧迫感やどきどきが   トップへ
          消えなかったMさん

  50代の女性のMさん。脳外科や循環器科へ受診するが異常はなかった。
  産婦人科ではホルモン注射をするが改善がなかった。
  当院をすがるような気持ちで受診。
  よく聞くと身の回りのことへの不安心配が強かった。
  全般性不安障害と診断。投薬と精神療法にて急速に軽快した。

 

  不安が強くなると身体の些細な症状にも注意がいき過ぎてますます悪く
  感じてしまうという悪循環が生じます
  十分に話を聞きながら効果のある薬で改善がみこめます。

 


  
12
 人と話すときの手や声が震えてつらいというNさん


    もともと緊張しやすい性格の20代の女性Nさん。
    他に身体の異常はなく本態性振戦との診断の上、薬を投与し震えるは急速に
    改善した。          

    原因がはっきりしない手の振るえなどは本態性振戦という病気の可能性があります。
    進行することはないのですが日常に困る場合は交感神経の過敏さをとる薬で
    改善します。

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